2012年3月14日水曜日

[JavaScript] sleepを擬似的に実装

こんな感じ。
引数はミリ秒。
Dateオブジェクトを利用して、現在時刻がsleepを呼んだ時の日時+引数 を経過するまでループを回す。
ただし画面が固まるので利用する場面はほとんどないんじゃないかな。

function sleep(milliSeconds) {
    var startTime = new Date().getTime();
    while (new Date().getTime() < startTime + milliSeconds);
}

2012年3月6日火曜日

[Node.js] nodebrewで環境管理

前回の記事でNode.jsをnvmという環境管理ツールを使用してインストールしました。
しかし、nvmと私が普段使っているzshの相性が悪いため、なにか代替の環境管理ツールはないかな、と探していました。
そこで本日発見したのが「nodebrew」です。
perlで書かれているためzshでも普通に使えています。

今回はnvmのアンインストールからnodebrewのインストール、node.jsのインストールまで書いてみようと思います。

nvmのアンインストール


ホームディレクトリ直下の[.nvm], [.npm], [.nodejs]フォルダを削除します。
これでnvmやnode.jsの関連ファイルを全削除できます。

nodebrewのインストール


$ curl https://raw.github.com/hokaccha/nodebrew/master/nodebrew | perl - setup

シェルの設定


zshrcにインストールしたnodebrewのパスを追記します。

PATH=$HOME/.nodebrew/current/bin:$PATH

nodeのインストール


現時点での最新版だった0.6.12をインストールします。

nodebrew install v0.6.12


npmは一緒にインストールされるみたいなので、express等モジュール類は簡単にインストールできます。
使用するバージョンの設定はこんな感じ。

nodebrew use v0.6.12

その他


nodebrewのコマンド類は本家githubを参照してください。

hokaccha/nodebrew