2013年8月26日月曜日

zshでgitの補完機能を使う

zshでgitのブランチ名等を補完できるようにします。
homebrewからzshとgitをインストールしてる前提です。

homebrewからgitをインストールしてると、一緒に git-completion.zsh がインストールされるので、これを使います。

1. .zshrcに設定追加

以下の内容を追加します。既存の内容と重複する場合は適宜調整してください。

fpath=($(brew --prefix)/share/zsh/site-functions $fpath)

autoload -U compinit
compinit -u

2. zcompdumpの再構築

以下のコマンドを実行します。

rm -f ~/.zcompdump; compinit

実行後に source ~/.zshrc するかzsh再起動すればブランチ名が補完されるようになってます。
以上。

2013年8月23日金曜日

rbenvとruby-buildでrubyを使う

  1. opensslとreadlineをインストール

    brew install openssl readline
  2. homebrewからインストールしたopensslとreadlineを使用するためにリンク

    brew link readline --force
    brew link openssl --force
  3. rubyのインストール

rbenv install -l でインストール可能なrubyが一覧できる。今回は2.0.0-p247をインストールする。

    CONFIGURE_OPTS="--with-readline-dir=/usr/local --with-openssl-dir=/usr/local" rbenv install 2.0.0-p247
  1. opensslとreadlineのリンク解除

brew doctor で警告が出るためリンク解除しておく

    brew unlink openssl
    brew unlink readline
  1. インストール済みrubyの確認

    rbenv versions
     *system (set by /Users/foo/.rbenv/version)
      2.0.0-p247
  2. デフォルトで使用するrubyの設定

    rbenv global 2.0.0-p247
  3. 特定のディレクトリ内で利用する

    cd foo
    rbenv local 2.0.0-p247

2013年8月21日水曜日

Macにrbenvをインストール

Chef/Vagrantをやってみたくなったのでruby環境を作る。
Macのrubyはバージョンが古いので新しいのを使えるようにしなきゃならない。

そこで出てくるのがrubyのバージョン管理ツール。
rvmにしようかrbenvにしようか迷ったけど、結局rbenvにしてみた。
理由はHomebrewから導入できるから。

手順

  1. rbenvとruby-buildをインストールする

    brew install rbenv ruby-build
    echo 'if which rbenv > /dev/null; then eval "$(rbenv init -)"; fi' >> ~/.zshrc

これだけ!
簡単でした。